68歳 年金生活 つつましくも気ままな日常

68歳になりました。主人と二人暮らしです。最近の物価高 何をけずればいいのでしょう?

熊本地震から5年

今日は快晴。
5年前の今日の今に戻れることが出来たら
今どんな暮らしをしていただろうか。


きっと平穏な日々を重ねていたことだろう。


広い家でまた違った趣味をやっていて
お花を植えたり野菜の苗を植えたりして
充実した日々であったろう。
しかしそれはもう望んでもどうしようも無い事。


この5年間 目まぐるしく住居を変えて
今落ち着いた日々を過ごせている。


日本という国に生まれて
避難所 仮設と提供して頂いた。


国の支援を受けて建物の解体 擁壁の修復
昨年12月で終わって
あともう少しという所まで来ている。


私の家の周りの道路は大きな重機が入った事で
道もガタガタ。
これからその修復にかかる。
それが終わればひと段落。
まさかあの時修復に5年以上もかかるとは思っても見なかった。


益城あたりは様変わりして家もあちこちと移動したり
更地になったりで昔の面影もない。


それほど広範囲の地震だった。


でも今こうやって元気に
振り返ることが出来て良かった。


熊本は昨年人吉の豪雨からまだまだ復興半ば。
私たちがたどった思いを今も沢山の方々がされている。
おまけにコロナ。
熊本は三重苦に喘いでいる。


しかし破壊の次は創造。
生まれ変わって、、、、。
家の近くにはコストコもオープン。
もうすぐ熊本駅商業ビルもオープン。l


でもコロナ禍の中
人の流れが変わるだろうか。
外国からの観光客も呼べない状態で
いつ正常と言える状態に戻るのだろうか。


最近は気持ち的に落ち込んでいる人も多い。


精神面のケア 体のケア なかなか課題は多い。


東京都市周辺 京都 沖縄ではコロナの蔓延防止策が12日より始まった。
解除予定はゴールデンウィークの後11日まで。


1番の稼ぎ時の職業の方々。
打撃であろう。


この後どういう道のりを辿るのか。
ワクチンはどうなるのか。
医療従事者 高齢者から少しずつ打ち始めているので、、、。
それでも今年いっぱいはかかるだろう。



これから5年後
コロナも人吉の豪雨災害も復興を終え
いつもの日常を県民全員が取り戻せています様に。


今日はそうお祈りいたしました。


震災からまる5年 長かったような短かったような。
確実に言える事。私も5歳年をとりました。